KAWAGUCHI LAB NOTE

スマホクリップ印刷

今回のお仕事はモバイルリングホルダーへの名入れです。

1箱に200個入っています。

まずは商品を検品しながら開封して分類します。

ベテランプロスタッフが手際よくサクサク作業していきます。

 

生産数2500個を1日(8時間)で綺麗に分類してくれました。

成型バリ19個、汚れ3個+その他が発見されました。

私も少し開封作業しましたが、全然遅くて戦力になりません。

しかし、ここからが私の担当です。

コチラの部分(厚さ約3mm)にUJF-6042MkII eでUV印刷していきます。

5個×13段で65個セットできる治具を、Epilog Laser Fusion Makerで3mmのアクリルをカットして制作しました。

綺麗に並べたらいよいよUV印刷開始です。

ようやくUJF-6042MkII eの登場です。

セット⇒印刷⇒取り出し、この作業を繰り返していきます。

26回目の印刷でマシントラブル?のような現象が発生しましたが、

繰り返し作業を39回行い2500個のUV印刷完成しました。

袋がヨレヨレだったので新しい袋と交換し、袋詰めしていきます。

ここから先はベテランプロスタッフにバトンタッチします。

1箱200入りの箱に戻し梱包作業も終え完了です!

川口ラボでは印刷したその場で梱包作業可能なため、超絶スーパー短時間で作業が完了します。

開封⇒印刷⇒梱包⇒発送までワンストップで行います。

もちろん短納期でも間に合います。

さぁ、あとは出荷を待つだけです。

未熟な編集(文章/画像/動画)にもかかわらず最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回は記載しておりませんが、多くの失敗を経験しました。

内容については今後の更新で記録していく予定です。

この記録が誰かの工程短縮や失敗回避につながれば幸いです。