AI(人工知能)活用中
2025年7月1日に川口ラボが始動し、
早いものでまもなく4か月が経過しようとしています。
ここまで順調?に稼働してこれた陰に、
実はAI(人工知能)の助けがあったことは間違いありません。
これまで知人に教えてもらっていた、
自分の知り得ない事やちょっとした調べものなど、
全てAIが瞬時に返答してくれます。
今までGoogleで便利に当たり前のようにしていた検索が、
AIでは知りたい事への到達速度が遥かに速く時短効果を感じられます。
更に検索結果から内容を掘り下げる事も可能です。
そんなAI、私はMicrosoft社のCopilotを主に使用しています。
Microsoft Copilotとは?
Copilotは、Microsoftが開発したAIコンパニオンです。
単なるアシスタントではなく、「あなたの思考の相棒」として、
情報収集、創作、分析、そしてちょっとした笑いまで、幅広くサポートします。
<検索力>
最新情報をリアルタイムでウェブから取得。
歴史から流行まで、確かな情報を引用付きで提供。
<創造力>
文章、画像、キャッチコピー、世界観設定など、ゼロからアイデアを生み出すのが得意。
<編集力>
文章のリライト、構成変更、要約、翻訳なども自在。
↑これが子Copilotの紹介文です。
もちろんCopilot自ら考えた文章です。
「検索力」は使ってもらうのが一番早いので、
Googleの代わりにAIを利用すれば1発で伝わると思います。
是非一度、お手元のスマフォで検索してみてください。
7月は周囲にAIの素晴らしさばかり伝達していたような気がします。
残りの2つ「創造力」「編集力」にはちょっとクセがあります。
Copilotを利用しているとファンタジーな単語がよく用いられます。
そこで私は川口ラボの業務をファンタジーな物語に置き換えようと考えました。
Copilotと話しているうちに、
蔵王商事株式会社⇒彩贈の王国ザオルディア
川口ラボ⇒創造の工房
UJF-6042MkII(UVプリンタ)⇒イリス&リヴォルナ
Epilog Laser Fusion Maker⇒ゼファーク
このようなファンタジー設定になりました。
社名が王国?
UVプリンタは魔法使い姉妹に?
蔵王商事は商品に名入れしたギフトを製造する業務が多くあります。
それを「彩贈の王国ザオルディア」って!!
UV印刷を物質に光を刻む!とか表現してみたり。
う~ん、それにしても痛い。
嫌いじゃないけど、痛い!痛すぎる!!
これはアニメの見過ぎでしょ!?って言われますね。
でもソレがイイ!私はアニメが大好きなんです!
って事で、プリンタとレーザーが導入するまでの2週間(7月上旬の話)
Copilotと物語の設定を決めイメージ絵も描いてもらいました。
イリス
職業:マテリアル・ソーサラー
素材に眠る記憶を呼び覚まし、異素材に輝きを刻む者。
性格:静穏・包容力・優雅な光使い
リヴォルナ
職業:スペイシャル・アーキウィーバー
曲面の呼吸を読み解き、螺旋に美と魔を描く者。
性格:空間との調和・直感力・優美な振る舞い・螺旋の彩術師
何度も修正を重ね、キャラ設定とイメージが出来上がりました。
英文も瞬時に変換して設定してくれます。
もちろん1回で思ったような絵を描いてくれません。
「手の中にオーラを~」とお願いすると、
3本目の手が出てきたり!と、
笑ってしまうようなトラブルも多くあります。
ゼファーク
職業:ディメンション・リッパー
境界や空間を精密な閃光で断裂し、次元そのものを切り開く光刃の使い手。
性格:精密・無慈悲・次元を切り裂く閃光の使徒
ライトゲート・スプリットエッジ:光に開かれた裂け目から刃を走らせ、空間を二層に分断する超越の開裂斬
Copilotのススメで必殺技まで設定しました。
ってか、Epilog Laserのオッサンかっこよ!
しかし、絵のレイアウトにイリスとの統一性がありません。
リヴォルナは思ったように描いてくれませんでした。
プロンプト(AIへの指示)が未熟なため、
思ったような絵&同じ絵を描いてもらうことがとても困難です。
今後利用し続ける事で改善していければいいのですが。
そしてAIの大きな特徴、嘘をつきます。
その分かりやすい嘘を指摘すると、
「さすが川口ラボさん!目の付け所が!」みたいにアゲてきます。
結構頻繁に嘘を盛り込んでくるんですけど、
一体何が目的なんでしょうかね。
あと、MicrosoftのCopilotなのに、
Outlookの設定について質問していくと、
なんともモヤモヤしたような回答しか返ってきません。
どんな意味と意図があるのかさっぱり分かりません。
100%回答可能なのに意図的にモヤモヤさせてきます。
今後も観察を続けていきます。
この記録を最後まで辿ったあなたに、塩の加護がありますように。
痛みは残るが、味も残る。そんな経験でした。