ANKER急速充電器名入れ
今回のお仕事はANKERの急速充電器300個+αへの名入れ印刷です。
いやぁ緊張しますね。毎回商品単価が上昇してきてるので私の血圧もどうにかなりそうです。
ジャジャンッ!並べてみるとこんな感じですね。
とても存在感ありますね!そしてANKERブルーが綺麗ですね。
※作業が1日で終わると思っていなかったので、
執筆中の今日は解放感&達成感でテンション高めです。
やっちまった~!間違えて300個も注文してもうた~!
そりゃこれだけの商品目の前したら、そう言いたくもなりますよね。
開封するとこのようになっています。
今回はプロ助っ人が不在です。
急遽本日印刷する事になったので、スケジュール調整できませんでした。
遅いですが自力で開封作業を進めていきます。
BOXは透明シールを張り付けてあるので、カッターでカットし開封していきます。
とてもしっかりと作られていますので、開封するのが大変です。
開封作業が終わりました。綺麗な商品です。
たくさんの同じ商品が並ぶと、動画で撮影したくなります。
さぁ、ボディ側面にホワイトで名入れをしていきます。
今回もレーザー加工したアクリル素材の治具を使って商品を固定していきます。
そう!全国数名の川口ラボファンの皆様なら、もう気が付きましたよね?
そうなんです。今回の治具はゴルフボール治具を改良して制作しております。
あまり多くの商品を一度に並べたくなかった!(失敗すると大惨事)のと、
丁度印刷方向←にスペースがあったので、加工を加えることにしました。
今回もアクリル板3mmをEpilog Laser Fusion Makerでカットし制作しました。
商品を浮かせるためにアクリルで作った3mmのスペーサーを、2枚重ね6mm浮かせてあります。
マスキングテープだらけで散らかっているのは、そのためです。
Epilog Laser は御覧のように深い位置にあります。
作業中はガラス蓋と閉じて加工するのですが、私の撮影技術では綺麗に撮れません。
もう少しレベルアップしたら、レーザー加工動画を公開できると思っています。
今回もポイントは、テーブルと治具の位置合わせと固定。
次に治具による商品の固定と、印刷位置の調整。
今回もX軸の調整が一番大変でした。
X軸のわずかなズレで、一番右の商品と左の商品の名入れ位置が大きなズレになります。
コンマ数ミリのズレで名入れ位置が定まらなくなります。
今回の位置合わせだけで約100分、ようやく印刷開始です。
印刷軸に合わせて商品を配置したので、印刷時間は大幅に短縮できました。
時間のある時に縦に6つ並べた場合の時間を計測してみます。
恐らく5倍ぐらいの時間がかかるのではないでしょうか。
原理として時間がかかるのは誰でも理解できると思いますが、
時間を計測することで1歩先の理解力になると考えています。
印刷も終え商品をパッケージに戻していきます。
作業はプロ助っ人が担当してくれました。
アッ!という間に作業終了し、これにてミッションコンプリートです。
今回の作業、印刷ヤレ1個発生してしまいした。
印刷前に1つの商品だけ位置がズレ、名入れ位置が1mm程度動いてしまいました。
商品に合わせ治具を深めにしましたが、多少キツイ時があり商品が浮き上がってしまったのかもしれません。
次回こそ印刷ヤレ無しで完封したいところです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。